何をしたためようか、硯に墨を乗せた
筆をとれば昔も今もほら、ほら
色褪せた恋文と、詠み人しらずの歌
時を止めた一途な声もほら、ほら
きっと、きっと残せないものもあるけど
もっと、もっとありったけをぶつけて
さあ、雪と舞え、月と鳴け
美しい姿であれ
どうしたって忘れられないほど
さあ、風と行け、花と咲け
君のいる世界がいつだって
輝くように
黒い染みを落とした、拙い文字ばかりだ
夢を見れば涙も笑みもほら、ほら
きっと、きっと繋いでいくって難しいけど
もっと、もっとありったけの覚悟でここで
空を見上げ願ったことは?
恋焦がれ眠れぬことは?
心ねは変わらない
共に、永遠に、乙女たちよ
さあ、雪と舞え、月と鳴け
美しい姿であれ
どうしたって忘れられないほど
さあ、風と行け、花と咲け
君のいる世界がいつだって
過ぎ去った過去冴え
遠いまだ見ぬ未来だって
私たちの「今」がずっと
輝くように