きえのこるまちあかり
おんなはまってる
かたすぼめえりをたて
つめたいほらかぜのなか
ほほつたうひとしずく
おんなはないてる
みかじゅきはかたおもい
つめたくほらびるのうえ
Ah あのひとはこない
Ah こいはおわりか
これきりでこのままで
おしばがまうよに
さびしげなあのおんな
あそこでほらまっている
とおざかるふたりじゅれ
おんなはみおくる
そのさきはまがりかど
つめたいほらよるのみち
Ah あのひとはどこに
Ah ゆめはちるのか
このむねでこのゆびで
やくそくしたのに
きりのなかあのおんな
いままでもほらまっている