あめのなかさいている
おしろいばなには
おまえのさみしい
よこがおがにあう
なみだぐせふこうぐせ
いつもあきらめさきにたつ
ふたたびのめぐりあい
もしもかなうなら
おまえをもうにどとはんさんない
すきだからいいのよと
このてにくずれた
おまえのぬくもりえりあしのほそさ
なきぼくろしろいゆびながいまつげにやどるつゆ
しあわせのいりぐちで
ないちゃいないかと
きづかうみずわりのほろにがさ
ひとのよのかなしみをおまえとせおって
あのときでなおすこともできたのに
なみだぐせふこうぐせ
いまもひとりでくらすのか
ふりむけばまちのひが
とおくにじんでる
たびじのはてまでもにおうはな