Anya no Shinjuu Tate

Ishikawa Sayuri

すきといわれりゃだれにでも
からだをひらくおんなだと
ひとがわちきいをわらうのを
しらぬわけではありません

だけどこのいのち
ひとおもいになげだしたあいてはたったひとりだけ
ああこんなおくそこをつきとめておきながら
しらぬそんぜんじゃあまりそうでないわいな
つきにむらくもはなにかぜよわしておくなんし
ほれてそろ

すいたおひとにゃどこまでも
ばかになるようなおんなだと
ひとがわちきいをわらえども
やけやはずみじゃありません

だからこのこころ
やぶいてちぎれるまでだいてよたったいちどだけ
ああこんないたみなんぞあすののぞみなんぞ
みえぬきこえぬほんとうもうそもないわいな
ゆびきりげんまんはりせんぼんのましとくなんし
くれてそろ

なけなしのいのちのあかしを
とぼしとくなんし
わかるざんしょう


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