目をあけるとそこには
壊れ去った部屋となきがら
いまぼくは何を
いまぼくは何を
睨んだ眼の震え
一筋のなみだ
みえないものみえるもの
気配 魔法
いつもここに
いつもここに
いるはずだった
創造も破壊も
きみからもらった
愛と名前をつけた
渦潮の底に微かな温度
こわかった
ただ
胸の傷みを
きみとみて
なぐさめて
それだけで
ただ
美しいこと
きみとみて
抱きあって
それだけで
打ち消しあう世界で
新しい星がうまれた
人知れず
ただ
胸の傷みを
きみとみて
なぐさめて
それだけで
一雫 雨 花 揺れる
遠い場所からやってきた
美しいこと
きみとみて
抱きあって
それだけで