だれもがねしずまるそのころに
どこかとくみつめてたみかづき
ぜつぼうのはなうたをくちずさむそらをにらみつけた
きのうのまきもどしてみったて
いまとなんらかわらないげんじょう
ただじかんだけはすぎてたそれがきっと
ちがうことかも
ねえきかせて
はかないとはどんないみなの
わからなくて
そっとながれぼしをみつけねがう
よるをこえむげんにつづいていくうちゅう
まるでそんなばしょらしい
いつかはきめられたときがおとずれそしてつよくはねひろげ
あのひながめたみかづき
きょうはぼくがみおろした
いつもならとどかないけれど
きのうとはちがうぼくは“かげろう
だれにもまけないかっこいいつばさもとめ
ふらふらとたびにでた
よのなかはそうあまくなくつめたいしせんあびせられて
へこむひまもなくほどくつかれ
おちばみらいにせつなくおちてった
よわよわしくさびじがりやにすこじだけ
ちからください
もうすぐえいえんにちかづくそのときがくる
もうじかんはない
ながれほしをみつめねがう
よるをこえむげんにつづいていくうちゅう
まるでそんなばしょらしい
いつかはきめられたときがおとずれそしてつよくはねひろけ
だれよりもはねばたけど”って
そんなゆめはかなうけと
える”も“うしなう”もなにもない
さまようかなしいそんな“かげろう
びるのうえをとびすがたゆめみても
もとわりつくむなしさがじゃした
むげんにつづいていくうちゅう
まるでそんなばしょらしい
いつかはきめられたときがおとずれそしてつよくはねひろけ
あのひながめたみかづき
きょうはぼくがみおろした
いつもならとどかないけれと
きのうとはちがうぼくは“かげろう
そんな“かげろう